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蜘蛛の糸に救われて、退職することができた?

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定年後も仕事するつもりだった

退職して年以上過ぎました。

今になって考えることがあります。

どこの職場も同じだろうとは思いますが、そのころ私が勤める職場はとても忙しくて、人間関係も複雑でした。

不平や不満、人の悪口など、よくない言葉が職場のあちらにもこちらにもあふれていました。

とても気持ちよく働くことができる環境とは言えなかったと思います。

仲間の悪口や陰口を、平気で言うことができる環境だったと思います。

職場をやめたい、変わりたい、という言葉を口にしている人もいました。

それでも定年退職後も、非常勤職員として働いている人が少なくなかったのです。

それは年金だけの収入では不安だという、経済的理由の人がほとんどだったと思います。

働いている人の多くは、仕事を辞めたいけれども収入を得るために、働かざるを得ないので働いているという状況なのだと思います。

私もそうでした。

定年退職後も、元気なうちは生活のために仕事をしなければいけないのだと考えていました。

蜘蛛の糸の話に似ている

本当に、退職後も仕事を非常勤で続けるつもりでした。

しかし、夫の病気の介護という理由で突然退職することになったのです。

仕事を辞めたいといいながらも生活のために働いている人が多い中で、私は突然、望んでいなかったのにもかかわらず退職することになったのです。

悪口や良くない言葉が飛んでいる地獄の中から、一人だけ神様から救い出されたような感じです。

ありがたくて感謝したいです。

夫の病気は徐々に良くなり、私には時間も精神的なゆとりもできました。

まるで、芥川龍之介の「クモの糸」の話のように思います。

神様がくれた幸せの道を、振り向かないで歩いていきたいと思います。

神様が「こちらを見たら幸せの道だよ」といって、人生の方向転換をしてくれたような気がします。

感謝して人生の後半の幸せの道を進みます。

 

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